2012.12.08 Saturday

京都南座。
みなみざ

先日、中村勘九郎襲名披露の
「吉例顔見世興行」へ行って来た。
みなみざ2
3階席だったのでこんなアングルですが汗

実は、歌舞伎は全くのズブの素人なので、
失礼ながら、
途中、ちょっとこっくりこっくりしちゃった
ところもあったのだが、
非常に面白く鑑賞しました。


そしてそのすぐ後に、
勘三郎さんの死。

父親であり、お師匠でもあった勘三郎さんを
亡くした勘九郎さんと七之助の気持ちはいかばかりか。

それでも、舞台に立ち続けるお二人の心境は。

なんでも、
勘三郎さんは、
父親から、

「親の死に目に会えるような役者になっちゃいけないよ」

と言われていたそうだ。


何でもその道のプロという人がいるが、
勘三郎さんはまさしくそんな人だったんだろうな。

「形を持つ人が、形を破るのが型破り。
形がないのに破れば形無し」。

伝統を守り続ける責任と自覚、
そして、その厳しさを知っていたからこその、
様々な新しい試みへのチャレンジ。

それを体言してきた勘三郎さんの人生は
本当に格好いい。

そしてその勘三郎さんの格好いい姿は、
確実に息子さんたちに何かを伝えていたのだろう。

そんなプロフェッショナル集団の
お芝居は本当に美しいし、
見ていて気持ちよい。

一気に歌舞伎のファンになりました。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへにほんブログ村

コメント一覧

  • 御無沙汰しています。
    南座行かれたんですか。いいですね。
    私は大阪時代、結局南座の顔見世へは行けずじまいでした。
    名古屋時代は、毎年名古屋に来る歌舞伎を見に行っていました。東京はいつでも見れるのに、まだ行っていません。
    歌舞伎って面白いですよね。

    勘三郎の死、めちゃショックでした。。。
    昨日もTV見ていて、つらくなってしまいました。
    ほんとに、残念です。

    [Bun] 2012/12/08 9:47 PM

  • Bunさん

    私も先日の追悼番組を見て
    本当に悲しく辛かったです。

    手術前のゴルフのときのあのインタビュー。
    その時の勘三郎さんの気持ちや表情、
    同じだな〜って思って。

    ほんと、残念です。

    [ろびん] 2012/12/09 4:05 PM

  • 南座行ったのねー
    勘九郎くん、七之助くんにとっては
    (彼らの初舞台観てます)ホント、試練の舞台となってしまいましたが
    訃報後の舞台の様子がテレビの画面から流れてきたのを目撃し
    共演者、観客、多くの人たちに支えられて無事
    千秋楽を迎えることができるだろうと確信しました。

    私は、別の一門の贔屓なのですが歌舞伎は人生の半分以上を
    占める付き合いで、観劇の悦びをもっとも多く与えてくれたものです。

    勘三郎さんとは一度お話する機会があり
    一緒に撮っていただいた写真もあります。

    ゴルフ場のインタビュー
    先ほど、拙宅にもアップしましたが、あの想い
    揺れる気持ち、同じだなーと私も思いました。

    これを機会に、是非、歌舞伎、ご覧下さいね。
    そして、私たちと同時期にがんと戦った勘三郎さんに
    時には想いを馳せましょう。

    [yannchan] 2012/12/10 12:10 AM

  • yannchanさん、

    やはり同じ思いでしたね・・・。

    あのインタビュー。

    大丈夫と思いたい気持ちと
    がんと告知され不安に押しつぶされそうな気持ちとで
    揺れ動く思いが
    分かるだけに辛くて。

    勘三郎さんにお会いしてたらなおさらですよね
    (でも羨ましい、一緒に写真を撮っているなんて〜)

    ハイ、これからも歌舞伎行ってみます☆

    [ろびん] 2012/12/10 11:19 PM

コメントする





このエントリのトラックバックURL

http://miyukilinji.blog.bai.ne.jp/trackback/200860

トラックバック一覧

Pagetop

Calendar

<< January 2018 >>
SunMonTueWedThuFriSat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

Search

このブログ内の記事を検索


Recent Comment

QR code