2013.08.18 Sunday

昨日の続きです。

なにわ乳がんを考える会の二つ目のお題。

京都大学佐治先生の
「乳がんホルモン療法の秘密を勉強しましょう」

非常に分かりやすい講演で
「ホルモン治療のことなら、もう何でも私に聞いて!!」と
周りに胸をはりたくなるくらい(笑)。
自分の知識の整理が出来て、
最新の知識をグングン吸収できた感じです。


かなりかいつまんで。

○2011年、閉経前のホルモン治療の基本は
 ・タモキシフェン5年
 ・LH-RHアゴニスト2〜3年+タモキシフェン5年
 だったのが、
 2013年の基本は、さらに
 ・タモキシフェン5年+タモキシフェン5年
 ・タモキシフェン5年+アロマターゼ阻害剤5年
 が、追加。
 
 実はホルモン陽性の人は10年〜15年後に再発するリスクが
 あるそうだ。
 そして、タモキシフェンの効果は飲みやめた後も
 5年くらいは、その効果を持続しているので、
 長く飲んだ方がいい人もいると。
 (ただ、どの患者がタモキシフェン10年、5年かの
 見極めについての明確な指針はまだないとのこと。)

 長く飲まなくてはいけないかも、とは言われていたけど
 ますます現実味を帯びてきましたね。

 それよりも、
 心の拠り所だった10年という大きな目処を過ぎてもなお、
 再発の恐怖におびえなくてはいけないのかと
 こっちの方が驚愕の事実でした。


 そして、2013年の基本には、
 「LH-RHアゴニストは併用してもよい。」てな文章も。

 併用してもよい?

 ってことは裏を返せば、併用しなくてもいいってこと??

 すでに19回も打っている私。
 今更だけど、やめてもいいんだろうか。

 痛いし、一瞬の注射で約14,000円もかかるゾラデックス。
 経済的な理由でも、やめられるのならやめたいのだけどね。
 今度、主治医に聞いてみよう。


○子宮体がんのリスクが高くなるという副作用は
 閉経後患者でのみリスクが増加。
 閉経前患者では実は証拠はない。
 (ただし、LH-RHアゴニストを使用している患者は
  閉経後として考える。 私はこっちの部類に入る(涙))

 5年間のタモキシフェンの内服で
 800人に1人くらいの子宮体がんの発生が
 2〜3人に増えるレベルらしい。

 これも以前は、
 「1年に1回くらいは婦人科検診を受けましょう」
 だったのが、
 「定期的は子宮体がん検診はお勧めできません。 
  不正出血などがあれば検査を受けましょう」
 に変わったそう。

ますます、ちゃっちゃとゾラデックスをやめて
痛〜い子宮体がん検診もしたくないものだ。
(実は、もう1年半以上やっていない・・・)
これも今度、主治医に聞いてみなきゃ。

○乳腺以外にエストロゲンが作用する臓器は、
 ・脳(記憶力、うつ、行動性)
 ・血管(血圧)
 ・骨(骨密度)
 ・肝臓(脂肪肝、肝硬変、脂質代謝)
 ・子宮(子宮がん)
 ・卵巣
 ・免疫系
 
 なので、色々な副作用が起きて当たり前なのだそうだ。
 
 明らかに、以前に比べてかなりオバカさんになっている私。
 そうか、当たり前なんだ!とちょっと安心しました(笑)



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