2013.10.27 Sunday

先日の診察の際、
「脱毛に関するアンケート調査」への協力を
お願いされた。

財団法人パブリックヘルスリサーチセンターというところが
仙台医療センター乳腺外科の渡辺先生という方を
研究代表者として行っているものらしい。

抗がん剤による脱毛。

多くの患者にとって大きな問題にも関わらず
多くの医療施設で十分な対応が出来ていない現状。
今後適切な情報や支援を提供していくためのアンケートだと。

確かに、
抗がん剤を受ける際に
髪の毛抜けますと、たった一言言われただけだった。

最初は、髪の毛が抜けるという事実にうちひしがれ、
文字通り、何がなんだか分からなかったけど、

はて、いったい、どんなふうに抜けていくのか?

そもそも、ウイッグなんてものは
どこで買ったらいいのか?
アデランスに行くのか?!

てな具合に、落ち着くにつれ、
疑問点がふつふつと出てきたものの、

そんな疑問点のぶつけ先が分からず
路頭に迷いまくっていたっけ。

そんな人って多いんちゃうかな?

いまや、もう、
ハゲになっても、
普通にスーパーにも行かなくてはいけないし
普通に仕事もしなくてはいけない時代。

そう考えると、今ごろ?!と
このアンケート調査の遅さにちょっとビックリしたりもする。


このアンケート、
かなり詳しく聞かれます。

脱毛そのものの質問以外にも、
脱毛前、脱毛後の髪質・髪の量の変化について、
ウイッグについて、
まゆ毛や、まつげの様子、
爪の変化にいたるまで。

「お願いできますかね〜」と
えらい下手に主治医からお願いされたのだが、
私の経験が、今後の役に立つのなら

もう〜、喜んでお受けしますってば!!


女性にとってなんやかんやいっても
外観って大事。

ていうか、私は、
がん患者であっても
「ワタシはワタシ」という
アイデンティティを維持していくのに
外観へのこだわりが必要だった。

このアンケートの集計とともに、
普通に生活できる手立てがたくさんあるんだよ
ってことが伝えられたらいいなと。


ただ、こんなアンケートを受けるにあたっても
「同意書」にサインを求められ。

ほんま、病院って「同意書」だらけだわね。

さらに、万一気が変わって
アンケートに協力できなくなった場合の
「同意撤回書」なんてものまで手渡されました(笑)



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2013.09.16 Monday

右か、左か。

どちらの胸に乳がんが出来るのか、
どうも原因があるらしい。

左胸に出来た人は、
仕事を抱え込む等、
肉体的にかなり負担をかけた時期があり、
強いストレスを感じていたことがある。
しかも、負担をかけた時期は、
乳がんと診断される6か月前から1年前が多いとのこと。

右胸に出来た人は、
がんになった原因に全く心当たりがない人が多いが、
よくよく聞くと、
家庭内に強いストレスを感じている人が多いと。


ちなみに私は左胸。

確かに、残業も多く、
仕事でず〜っと体を酷使してきた。

乳がんと告知される半年前といえば、

そういえば、

転勤に(引越って結構なストレスって言うものね)、

上司に思わず退職願を出してしまうほどの
ストレスにさらされていたわ〜〜。


驚くほど、当てはまります(笑)。

先日のオフ会でも、皆、
大方、当てはまっていて。


上述した件は、
科学的実証はないとご自身もことわっているが、
土橋先生という外科医の先生が
自分の患者さんに「がんになった理由」を
問いかけて、浮かび上がってきた事柄らしい。

おそるべし都市伝説。


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2013.08.18 Sunday

昨日の続きです。

なにわ乳がんを考える会の二つ目のお題。

京都大学佐治先生の
「乳がんホルモン療法の秘密を勉強しましょう」

非常に分かりやすい講演で
「ホルモン治療のことなら、もう何でも私に聞いて!!」と
周りに胸をはりたくなるくらい(笑)。
自分の知識の整理が出来て、
最新の知識をグングン吸収できた感じです。


かなりかいつまんで。

○2011年、閉経前のホルモン治療の基本は
 ・タモキシフェン5年
 ・LH-RHアゴニスト2〜3年+タモキシフェン5年
 だったのが、
 2013年の基本は、さらに
 ・タモキシフェン5年+タモキシフェン5年
 ・タモキシフェン5年+アロマターゼ阻害剤5年
 が、追加。
 
 実はホルモン陽性の人は10年〜15年後に再発するリスクが
 あるそうだ。
 そして、タモキシフェンの効果は飲みやめた後も
 5年くらいは、その効果を持続しているので、
 長く飲んだ方がいい人もいると。
 (ただ、どの患者がタモキシフェン10年、5年かの
 見極めについての明確な指針はまだないとのこと。)

 長く飲まなくてはいけないかも、とは言われていたけど
 ますます現実味を帯びてきましたね。

 それよりも、
 心の拠り所だった10年という大きな目処を過ぎてもなお、
 再発の恐怖におびえなくてはいけないのかと
 こっちの方が驚愕の事実でした。


 そして、2013年の基本には、
 「LH-RHアゴニストは併用してもよい。」てな文章も。

 併用してもよい?

 ってことは裏を返せば、併用しなくてもいいってこと??

 すでに19回も打っている私。
 今更だけど、やめてもいいんだろうか。

 痛いし、一瞬の注射で約14,000円もかかるゾラデックス。
 経済的な理由でも、やめられるのならやめたいのだけどね。
 今度、主治医に聞いてみよう。


○子宮体がんのリスクが高くなるという副作用は
 閉経後患者でのみリスクが増加。
 閉経前患者では実は証拠はない。
 (ただし、LH-RHアゴニストを使用している患者は
  閉経後として考える。 私はこっちの部類に入る(涙))

 5年間のタモキシフェンの内服で
 800人に1人くらいの子宮体がんの発生が
 2〜3人に増えるレベルらしい。

 これも以前は、
 「1年に1回くらいは婦人科検診を受けましょう」
 だったのが、
 「定期的は子宮体がん検診はお勧めできません。 
  不正出血などがあれば検査を受けましょう」
 に変わったそう。

ますます、ちゃっちゃとゾラデックスをやめて
痛〜い子宮体がん検診もしたくないものだ。
(実は、もう1年半以上やっていない・・・)
これも今度、主治医に聞いてみなきゃ。

○乳腺以外にエストロゲンが作用する臓器は、
 ・脳(記憶力、うつ、行動性)
 ・血管(血圧)
 ・骨(骨密度)
 ・肝臓(脂肪肝、肝硬変、脂質代謝)
 ・子宮(子宮がん)
 ・卵巣
 ・免疫系
 
 なので、色々な副作用が起きて当たり前なのだそうだ。
 
 明らかに、以前に比べてかなりオバカさんになっている私。
 そうか、当たり前なんだ!とちょっと安心しました(笑)



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2013.08.17 Saturday

本日は、
「なにわ乳がんを考える会」の講演へ行ってきた。

テーマは、
「ホルモン療法について」。

いまだに、なんやかんやと副作用に悩まされている私。
少しでもヒントになるようなことがあればな〜と思い、
足を運んできたのでした。

私のみならず、
乳がん患者にとっては、
やはり、
非常に興味深い、
あるいは悩ましいテーマなのね。

用意されていた資料が全然足りなくなるほどの参加者で、
おそらく200名ほどは来ていたのではないかしら?

一つ目のお題は
「ホルモン療法に伴う関節痛の病態と治療
 〜整形外科的治療の有用性〜」

○ホルモン療法で発生頻度が増える
 ばね指、五十肩等は、整形外科的治療
 (ステロイド注入など)でほぼ完治する。

講演された先生の患者さんの中には
ツライ関節痛でホルモン療法をやめようかと悩んでいた人も
多かったそうだが、
整形外科的治療を受け、
結果としてホルモン療法を中止した人は
皆無だったそう。

「実は、乳がんの患者さんが
治療の副作用でこんな疼痛があるとは知らなかった」
と、本日講演してくれた整形外科の先生。

今後は、
症状があれば整形外科に紹介状を出すよう
乳腺の先生にも啓蒙し、
整形外科の先生にも、こんな症状で苦しんでいる方がいる
ということを啓蒙していきたいと。

こうやって、科を越えて、
QOLに対して理解してくれる環境が整っていくと
嬉しいけど、

そのためには、
患者も、やはり我慢せず、遠慮せず、
自分の症状を訴えることも必要なのでしょうね。


もう一つのお題
「ホルモン治療の秘密」についての
レポートはまた明日書きまーす。


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2013.08.10 Saturday

来月、小さなランチオフ会をします。

9/7(土)11時半頃〜。

場所は大阪駅周辺。

ブロ友のHちゃんが来阪するので
別名「Hちゃん、いらっしゃ〜いの会」(笑)

MAX10名くらいを考えているのですが、
あと2〜3名ほど空きがあります。

会ったことのない人も参加しますので、
初めての方でもウェルカムです。

参加してみよっかな?って方がいらっしゃいましたら、
ご連絡お待ちしております♪


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2013.08.04 Sunday

昨日は、
大阪医療センターで開催された
BCネットワーク主催の
「第3回乳がんタウンホールミーテイング@大阪」に
行ってきた。


○温存手術でも癌の残骸がないと判断できれば
 放射線は割愛できる。

○センチネルに転移を認めても、
 必ずしも腋窩リンパ節の郭清をしなくてもいい。

○ホルモン陽性の人でも、
 再発リスクが高い場合は、
 やはり抗がん剤の併用をした方がいい。

○HER2タイプに効くパージェタという新薬が承認された。

○早期からの緩和ケアはQOLの向上ばかりか、
 予後にも良い影響を与える。
 最近は、病院に「緩和ケアチーム」が出来ているところが多いので、
 不安や抑うつに気づいたら放置せず
 相談しよう。


もっと踏み込んで聞きたいことも山ほどあったのだが、
あまり時間もなく結構早足の講演だったため、
走り書きメモによる内容なので
不確かな情報もあるかもしれません。
そこは悪しからず。


乳がんの治療法って、
というか、乳がんの治療法に対する考え方って、
ほんま日進月歩!!

乳がんの告知からもうすぐ丸2年になるけど、
そのたった2年間の間に、
治療の考え方が変わっていく。

乳がんの治療の個別化が言われているけど、
まさしくそんな時代が来たのね、
と思わずにはいられないセミナー内容でした。


あと、どの先生も言われていたこと。

術後、有用なことは

○患者自身で異常に注意する。
 患者自身での健康管理が重要。
 月に1回は自分で胸を触って自己検診を。

参加者から
「私の主治医は全然、視触診をしてくれないのですが、
 大丈夫なのでしょうか?」
との質問があって、

そういやぁ、私の主治医もそうやわ。

その質問に対する回答は、
年に1回しかしない先生もいれば、
3ヶ月に1回する先生もいて、
ここでも、色々な考え方が露呈。

結局は、自分自身での検診が一番有用であるとの結論でした。



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2013.06.24 Monday

いつもためになる情報を提供してくれる
ブロ友yannchanさんから
情報拡散のお願い。

ハイ、どんどん拡散しますよ〜(笑)


第3回乳がんタウンホールミーテイング@大阪

少し先ですが、
8月3日(土)13:00〜16:00、
国立病院機構大阪医療センターにて開催されるそうです。
(有料 @500円)

講演テーマは、
『乳がん治療最前線』
『乳がん治療中、通院中に注意したい事』
『がんが及ぼす心への影響』

その他にも、自らも乳がん経験者で
美容ジャーナリストの山崎多賀子さんによる
メイクアップと講演等、

興味深い内容が満載です。

私、早速、申し込んじゃいました嬉しい


詳細はコチラ

http://bcnetwork.org/cn98/pg892.html



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2013.05.27 Monday

たまたま見ていた今日の、
「SMAP×SMAP」

雨上がり決死隊がお客さんだった。

宮迫の胃がん話。

人間ドックで見つかったハナシから、
癌告知が、拍子抜けするほど軽かったハナシ、
 (なんでも先生が外国人で、
 片言の日本語で告知されたとか 笑 ネタ??)
手術後、動いた方が治りが早いと聞いて、
痛みをこらえながら頑張って動き回り、
4日後には走れるようになったハナシまで。

さすがお笑い芸人。

重いハナシを
面白おかしく。

中居くんも
なかなか身近に実感できないハナシに
興味深そうに聞いていた。


でも、

宮迫が

ここまで話せるようになるまで、

笑って冗談を交えながら話せるようになるまで、

どんだけ大変だったのか、

そして、
実は今でも再発の恐怖と戦いながらのはず、

と、想像すると

宮迫ってすごい人だなと
ものすごく尊敬してしまった。

同じ病から復活した人間として
これからも元気に活躍して欲しいな。



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2013.05.20 Monday

重粒子線治療の臨床研究が
初めて早期乳がん患者に実施されるそうだ。

重粒子線治療は、
がんの病巣だけを狙い撃ちし
なんと4日間で完治を目指すという。


また、昨日NHKでやっていた
「病の起源 がん 〜人類進化が生んだ病〜」。

人間が進化するにあたり、
脳の巨大化(要は発達させるっていう意味ね)に
FAS(脂肪酸合成酵素)という物質が関与しているらしいのだが、

皮肉なことに、
賢いがん細胞は自らの活発な分裂に
このFASを利用(正しくは悪用?)しているそうなのだ。

乳がんのがん細胞にもこのFASは高出現していて、

そして、最近は、このFASを狙い撃ちする
FAS阻害薬が研究されているそうだ。


がん細胞や、そやつの分裂をつかさどる物質に狙い撃ち、
ということは
抗がん剤のようにひどい副作用に苦しむ必要は
なくなるってこと!

普通に生活しながら生きていかなくてはいけない
私たちにとって、
そんな薬がどんどん開発されれば、
こんな嬉しいことはない。


また、将来、乳がんになる可能性が高いため、
その予防のために乳房切除をしたアンジーのニュースも
世間を騒がせているけど、

個人的には、予防も含めて
乳がんの治療に対する選択肢が増えることは
とってもいいことだと思っている。
(残念ながら、お金の問題はまた別問題だけど・・・)

でも、乳がんになった今だからこそ、
アンジーの選択には賛同できるけど、

自分が乳がんになるわけないと思っている時に
例え、将来乳がんになる確率が高いと言われても
胸を切り取るなんて、そんな辛い決断が出来るのだろうか・・・。

ものすごく難しい選択だよね。

だからこそ、
選択肢が増えると共に、
そのメリット・デメリット・かかるお金などが
きちんと相談できる体制も整えて欲しいですね。



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2013.02.17 Sunday

早速、漢方薬を煎じてみました。

煎じるとさらに強まる、漢方のあの臭い。

30分も煎じると、
600mlが400mlくらいになり、
濃い〜茶色の液体に。

これを朝と夜、2回に分けて飲むのですが、

うへっ

に・苦い・・・。

生姜も入っているからか
結構ピリピリもして。

とんでもなく、

不味い。


けど、

とんでもなく
効きそうな予感もします?!


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2013.02.09 Saturday

「人間ドックで石灰化って言われてん。
これって癌なん?」
と不安そうに友人から聞かれることが多い。

私もずっと人間ドックで「石灰化」と診断されていたから。

でもそれが癌になったのか、
それが癌だったのかどうかはよく分からなく。


以前、雑誌の「GLOW」の「乳がんをもっと知ろう」っていう
特集記事には、
〜がん細胞の死骸である‘石灰化'〜
なんて恐ろしい表現が。


ということで、
先日のゾラ13回目の診察の時に
ドクターに聞いてみた。

どうも、
石灰化には2種類あるらしい。

カルシウムの沈着で起きるものと、
がん細胞の死骸。

丸い形をしていて乳房内に点在しているものと、
変な形をしていて乳房の一箇所に固まっているもの。

前者は良性で問題ないけど、
後者は悪性、つまりがんの可能性があるとのこと。


日本乳癌学界HPにも以下のように書かれている。

〜石灰化とはマンモグラフィ上真っ白な砂粒のような影で、
乳房の一部にカルシウムが沈着したものです。
大きく目立ってみえ、乳房全体にばらけてみえるものは
良性であることがほとんどですが、
小さいものが一ヵ所にたくさん集まっている場合には
悪性を疑うことになります。

分かりやすいのは
京都府立医科大学のHP。

http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/breast/calc.html


★「石灰化」=「乳がん」ではありません。
★良性の石灰化が突然がんに変わることはありません。


だそうですよ。

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2012.12.09 Sunday

抗がん剤で、
やられてしまった爪。

はがれまではしなかったけど、
黒くなり、深い溝が入り、
ちょっとややこしいことになっていた。

半年後には、見た目普通の爪に戻ったけれど、
気のせいか、とっても弱い爪になってしまったような。

すぐ2枚爪になる。

すぐ爪が欠ける。

乾燥がひどく、
マニキュアなんかもすぐはげる。
(これは女性ホルモン0%のせいか?!)

そんな時、友人から薦められたのが、
O.P.Iのネイルエンビー。


健康で強い爪を育成してくれるんだって。

1日ごとに塗り重ねてって、
一週間後にオフ。

適度な輝きがあって、
マニキュアをしていなくても、
綺麗な手に見えるし、

ベースコートにもなる優れもの。


そういえば、

最近、

2枚爪にもなっていないし、

爪も欠けることがなくなったな〜!と

実感している今日この頃。

オススメです。

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2012.09.21 Friday

先日は今の主治医と会って一周年。
来月は手術をして一周年。

ここしばらくは○○一周年が目白押し。

そして、私的には今日が一番重い一周年。

そう、

今日は、

乳がん告知一周年の日。

昨年の今日は、
実はインドへ旅行へ行っていて、
お昼に帰国後、そのまま病院へ検査結果を聞きに行ったのだった。

無事に、こうやって、
一年目を迎えられたことに
素直に嬉しいと思う。

そして感謝。

この場を借りて、支えとなってくれた全ての方に
御礼を申し上げたい。


いただいたお守り。
今でも私の宝物。
おまもり
そう、私は、このお守りたちに強く守られていたんだよね。
そしてこれからも守られる。



ところで、タイトルどうしようかな。
明日から二年生やんね(笑)


一周年記念ってわけじゃないけど、
明日から夏休み&ご褒美旅行で
ベトナムへ行ってきま〜す!


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2012.09.09 Sunday

いつをもって、「あれから一年」というのか
よく分からないのだが、

「乳がんかも・・・」と言われ、
クリニックから今の病院へ行ったのが、
昨年の今日だった。

クリニックから渡された
プレパラートとマンモグラフィの大きなフィルムを持って、
とにかく不安で不安でたまらなかった昨年の今日。

そしてそんな不安な私に
追い討ちをかけるように、
「乳がんだった場合の告知方法について」
の同意書を書かされ、
そういえば、診察前からものすごく凹んだのを覚えている。

 (でも気丈にも、同席者は不要。
  私1人に告知してくれい!!と書いたっけ)

その後、今の主治医と初めて会うことになるのだが、
イケメンドクターだったことで
ほんのちょっと気分が上がり(笑)。

その日は、視触診とエコーをやっただけで終わったのだが、
翌週に針生検とMRIをすることになり
特に針生検に対する恐怖と不安で
またまた凹み、
凹みまくりのまま病院を後にしたのだった。

その後、約半年に渡り、
たいがいな治療を続け(治療は今も続いているけど)、

治療については
はっきり言ってしんどい思い出しかない。

なのに、

一年たつのって本当に早い、と思える自分って?

こうやって、笑顔で、
しかも、無邪気に、
ケーキを頬張れるようになっている自分がいる。
いちじく
豊中の「ムッシュ マキノ」にて。

でも、別に1年たったお祝いではなく、
結果はともかく、本日受けたAFP試験お疲れさんのケーキなんだけどね。



時が解決するって
結構簡単に言ってしまう言葉だけど、
実はすごいことなのかも。


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2012.09.06 Thursday

先日、8/26のブログにも書いた
患者向けの乳がんガイドライン。

日本乳癌学会のHPにアップされていましたよ。

http://jbcsfpguideline.jp/

非常に分かりやすく、
丁寧に書かれています。

色々と不安を感じた時には、
Q55の「落ち込まないために、覚えておくとよいこと」。

書いてあることは当たり前のことなんだけど、
ちょっとココロが軽くなります。


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2012.08.26 Sunday

乳癌患者向けガイドラインが
3年ぶりに改定され、発刊されたらしい。

薬物治療についての新しいエビデンス、
再発についての心のあり方、
若年性乳がんの方に対する妊娠・出産・育児について
等が
新しく加筆されたらしい。

来月9月には、
日本乳癌学会HP上で登録すれば
見られるようになるとのこと。

待ち遠しい♪
(ていうか、本を購入しなさいよ汗、自分(笑))

このガイドラインの作成小委員会委員長の大野真司氏
(国立病院機構九州がんセンター乳腺科)によると、

「医療というのは、
科学でありながら100%というのはない。
だから、最終的に治療に満足するかどうかは、
患者さん自身が治療について
正しく理解して納得したかどうか、
自分で意思決定をしたかどうかが重要となります。
そのために、
このガイドラインを十分に活用してほしいと思います。」


本当、その通り。

乳がんになって、
もうすぐ1年になるけど、
医療に100%はないということは、痛いほど痛感してきた。

もう何でもいいから
「こうしなさい」
「こうです」って
ドクターに断言して欲しかったことも多々あった。

本も色々買って、
ひたすらインターネットで「乳がん」を検索し続け、
乳がんの先輩患者の方にも会いにも行き、
こうやってブログも始めて、
本当に、

色んなことを、

ものすごく、

悩んできた1年だったな。


それでも・・・
私のこの意思決定が正しかったかかどうかは、
今後、再発するかしないか、
しかも10年という長〜い長〜いスパンでしか分からない
えも言われぬ不安感。

そんな悩める乳がん患者たちの
バイブルとなりそうな予感がしますグッド

詳しくはコチラ→
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201208/526415.html




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2012.07.29 Sunday

時々考えること。

なんで、私、ガンになったんだろうって。


いわゆるがん家系ではない。

確かに多忙な生活は送っていたけど、
食生活も一応考えていたつもりだった。

自分ではストレスに違いないと
勝手に思っていたのだけど、
本当にそうなのかも、と思わせる記事があった。


「週間文春」のなぐちゃんの連載の
「50歳超えてもガンにならない生き方」。

8/2号のテーマが
「悪玉ストレスによるガンの恐怖から逃れるために」だった。


それによると・・・

ストレスにも、
善玉と悪玉がある。

悪玉ストレスは、ほとんどが人間関係を指している。

脳の辺縁系(人間の心に相当する部分)で
「この人とはつきあいたくない」と叫んでいても
脳の新皮質(建て前、知性、社会秩序をつかさどる部分)は
「誰とでも仲良く付き合いなさい」と命令する。

(辺縁系は、感情や欲望など
あらゆる動物に備わっている原始的な脳。
新皮質は、それらをコントロールする役目を担っていて
人間だけがその進化の途中で手に入れた器官らしい)

「心」があまりにもつらくて泣き出している時でも
新皮質はそれを許さない。

それが悪玉ストレス。

大きな悪玉ストレスがかかると
副腎が非常用のホルモン、アンドロゲンを分泌させ、
それが男性なら前立腺がん、
女性なら乳がんや子宮がんを発生させる。

さらにそのストレスを和らげるための
アルコールやタバコ、コーヒーなどの刺激物が
ガンの発生をアシストする。


なんか、

まるで、

自分のことを言われているみたいではないか。


一時期、会社の人間関係に疲れ果てていたことがあった。

仕事に追われ、
皆それぞれ余裕もなく
ぎくしゃくした、自分勝手な行動ばかりが横行していた。

そんな雰囲気がたまらなくイヤだった。

実は、
ガンになって半年休ませてもらうことになった時も、
そんな人間関係にストレスを感じていた私に、
「心の休憩もしておいで」と、
上司に言われたのだった。


なぐちゃんによると、
そんな悪玉ストレスから逃れる解決策は、
「考えないこと」なのだそうだ。

そして、
22時〜2時までのゴールデンタイムを利用し
副交感神経の活性化でぐっすり眠り
不要な情報を排除して、
ストレスを消去することで
ストレスによるガンの恐怖から救われると。

ということで、
最近の私は、朝型人間に移行中。
(髪の発毛にもいいらしいし♪)

なぐちゃんは、ストレス源となる人とは
関わらないことを徹底しているそう。

でも、それって、
人間生きていく上では不可能に近いよね・・・。


皆さん、
過度なストレスにはご注意ください。


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2012.07.01 Sunday

先日の6/25付のブログを読んで、
「私も署名したよ〜」って
人が結構いまして。

この場をお借りしてお礼を申し上げます。

ありがとう。

私は、
あえて自主的にべらべらとカミングアウトしてはいないけど、
別に病気のことを隠しているわけではない。

てなわけで、会社の人や友人など、
コレを読んでくれている人の半分以上は
健康な人(のはず)。

そんな方々が、関心を持ってくれていることに
とっても嬉しく感じています。


今や、乳がんになる人は、
16人に1人。
ましてや、がんになる人は、2人に1人という現実。

昨日のNHKの「日本のがん医療を問う」でも
もっとがんに関心を持って!と言っていた。

私の愛読書の「週間文春」でも
最近は、なぐちゃんの連載モノも始まったし、
がんの記事も多く見られるようになってきた。

自分ががんになったから、
そういう記事や番組に目がいくのかもしれないけどね。


「もっと自分の体を愛してね。」
「もっと病気に対して関心を持ってね。」
というメッセージを込めて
このブログを書いているつもりなんだけど、
そんなメッセージが確実に伝わっているのかな嬉しい

なんだか嬉しい♪

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2012.06.25 Monday

ブロ友yさんのブログから知った
「インプラントを用いた乳房再建に保険適応を」
の署名活動。

そのまま流用します。

●わが国では毎年4万人の女性が乳がんとなり、
その半数の2万人が全摘手術によって大切な乳房を失っています。

●失った乳房を取り戻す手術を乳房再建といいます。
近年、先進各国ではシリコン製人工乳腺を挿入する
インプラント法が普及し、
健康保険によって乳房を取り戻すことが出来るようになりました。

●ところがわが国では、
保険が適応されないため乳がん患者さんにとって
大きな負担となっています。
保険料の徴収は義務化されているのに、
意図的な不払いが行われているのです。

●乳房は女性にとってかけがえのないものであり、
がんで失った乳房を取り戻すことは
被保険者の当然の権利です。
全日本女性のためにインプラントを用いた乳房再建に
保険適応を求めます。

署名回収および保管元 取り扱い団体は
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会準備会

オンライン署名はコチラ→
http://www.nagumo.or.jp/info/syomei.php

私が受けたセンチネルリンパ節生検も
保険適用になったのは、
ついこないだの2010年4月。

そして乳がんの治療法は実にさまざま。

患者の私たちが声を上げることで、
保険で受けられる治療法が一つでも増えれば・・・と
切に願います。

オンライン署名なら
ほんの30秒で出来ます。

ご協力できる方は、よろしくお願いします。
(もちろん、強制ではありません)

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2012.05.27 Sunday

とうとう、私もチャレンジしてみました。

ハイ、スタートジョギング


〜乳癌患者に100の質問〜

001 お名前(HN)は?
   ろびん
002 生息地はどこですか?
   兵庫県
003 原産地はどこですか?
   兵庫県
004 生年月日は?
   2月21日
005 星座は?
   うお座
006 血液型は?
   A型
007 身長は?
   161センチ
008 体重は?
   52キロ(順調に増加中)
009 結婚してますか?
   未婚
010 子供はいますか?
   いいえ
011 親と同居してますか?
   一人暮らし
012 初潮は何歳?
   12歳くらい?
013 何癌ですか?
   乳癌
014 確定診断のステージは?
   A
015 癌のタイプは?
   浸潤性乳管癌
016 癌発覚のキッカケは?(検診or自覚症状)
   自覚症状
017 (あれば)どんな自覚症状でしたか?
   小豆みたいな左胸のしこり
018 細胞診のクラスは?
   
019 転移はありますか?
   なし
020 再発はありますか?
   なし
021 過去に癌検診は受けたことありますか?
   人間ドックで毎年
022 何歳で癌告知されましたか?
   41歳
023 すぐに信じることができましたか?
   はい
024 告知された時の心境は?
   そうですか・・・やっぱり。
   (色々な検査で覚悟はしていたので)

025 「もうダメだ」と思いましたか?それとも「自分は死なない」と思いましたか?(直感で)
   もうダメだとは思わなかったな。
026 告知後、カウンセリングや心療内科や精神科にかかりましたか?
   いいえ
027 あなたのキーパーソン(心の支え)は?
   親、友人、ドクター
028 現在治療中ですか?
   はい(ホルモン治療中)
029 どんな治療を受けましたか?
   手術→抗がん剤(TC3ヶ月)→放射線→ホルモン治療
030 入院(治療)期間は?
   手術の時6日間、第1回抗がん剤の時4日間の入院
031 治療を受けた病院は?
   近所の総合病院
032 だいたいの治療費は?
   約55万円(約8ヶ月で)
033 1番つらかった治療は?
   どれも辛かったけど(今も辛いけど)
   やっぱり抗がん剤。
   あと、治療じゃないけど、針生検もしんどかった

034 治療した病院を選んだ理由は?
   近所、手術実績が多い、総合病院
035 転院はしましたか?
   いいえ
036 選んだ病院の良いところは?
   最新の設備が揃っている。
   総合病院なので他の科へもすぐ紹介してもらえる

037 選んだ病院の悪いところは?
   患者が多いので、若干流れ作業的
038 入院中楽しかったことは?
   2回目の入院の時、空きがなかったため
   個室へアップグレード。
   食事も美味しかった。

039 入院中つらかったことは?
   大部屋の時、隣の人のいびきで寝られなかった。
040 食事はどうでしたか?
   美味しかった。持参したふりかけは使用せず。
041 ルームメイトはどうでしたか?
   全く会話せず。
042 正直な話、ムカつくヤツとかいませんでした?
   いびきと寝言がひどいおばあちゃんに辟易。
043 院内のスタッフで素敵な人いました?
   主治医がイケメン。
   抗がん剤の時にお世話になった看護婦さんには
   なんでも聞けた。

044 院内食で美味しかったオカズは?
   何でも美味しかった。
045 院内食でマズかったオカズは?
   まずいものはなかったが、
   朝食に、オレンジジュース、果物がオレンジ、
   ジャムがマーマレードだった時
   看護婦に謝られた(笑)

046 入院する時のおすすめグッズってあります?
   耳栓、院内の売店などに行くとき用の小さなバッグ、
   サーモマグ型のタンブラー

047 退院したらまず何を食べたいと思いましたか?
   ステーキ
048 いつ手術を受けましたか?
   2011年10月上旬
049 術前に肩に注射しましたよね?意識が朦朧としましたか?
   してません
050 所要時間は?
   2時間ちょっと。
051 術式は?
   温存術+センチネルリンパ節生検
052 麻酔方法は?
   全身(点滴にて)
053 失血量は?
   多分、ほとんどなし。
054 輸血しましたか?
   いいえ
055 傷跡は何センチですか?
   胸と、脇の下に2ヶ所。
   3〜4センチくらいずつ

056 何針縫いましたか?
   不明
057 術後管理病棟には何日間いましたか?
   入ってません。
058 術後何日目で歩きましたか?
   翌日の午前中から歩いてました
059 術後つらかったことは?
   ぐるぐる巻きにされて寝返りが打てなく
   とにかく腰が痛かった 

060 術後腸閉塞になりましたか?
   いいえ
061 何グレイ照射しましたか?
   50グレイ
062 期間は?
   25日間(2012年2〜3月)
063 どんな副作用がでましたか?
   皮膚が赤くなり痒くなった
064 抗がん剤の種類は?
   TC
065 何クール?
   3週間ごとに4クール
066 どんな副作用がでましたか?
   便秘、下痢、湿疹、発熱、倦怠感、
   足の筋肉痛・しびれ、味覚障害、むくみ、
   口内炎、脱毛、涙目

067 ホルモンレセプターは?
   ER、PgRとも陽性
068 ハーセプチンは?
   陰性
069 悪性度(グレード)は?
   3
070 腕に浮腫はありますか?
   ないが、だるさ・違和感はあり。
   皮膚感覚も完全に戻っていない。

071 (手術を受けた場合)再建しましたか?
   いいえ
072 (再建した場合)満足度は?
   -
073 どんな検査しましたか? 
   マンモ、エコー、細胞診、MRI、針生検
074 痛かった検査は?
   細胞診、針生検
075 血縁関係に癌患者はいますか?
   いいえ
076 がん保険には入ってましたか?
   いいえ(普通の終身医療保険には入っていた)
077 アレルギー体質ですか?
   いいえ
078 過去に大病したことありますか?
   いいえ
079 好きな食べ物&飲み物は?
   寿司、明太子、コーヒー、ビール
080 嫌いな食べ物&飲み物は?
   納豆、セロリ、
   ネバネバ・にゅるにゅるしたもの

081 タバコは吸いますか?
   いいえ
082 お酒は飲みますか?
   大好き
083 普段、水分は多く摂るほうですか?
   いいえ
084 小食or大食?
   どっちかというと大食
085 抗がん食品(アガリクスとか)は摂取してますか?
   いいえ
086 癌になってやめたことってありますか?
   乳製品をなんとなく控えるようになった。
087 癌になって始めたことってありますか?
   早寝早起き。ブログ
088 癌になって得たことってあります?
   昔の友人と連絡をとるようになっって
   再会したり。
   皆の優しさにも助けられた。

089 癌になって特に辛かったことは?
   癌になったことを受け入れられるまでの間。
   脱毛。

090 自分の癌について詳しく調べましたか?
   はい
091 食生活orストレス、自分ではどっちが原因だと思いますか?
   ストレス、かな?
092 「癌患者の会」みたいなのに入会してますか?
   いいえ
093 癌になる前は快便でしたか?もしくは便秘or下痢?
   はい、快便でした。
094 今は便の調子はどうですか?
   今は快便
095 最悪の場合、ホスピス行きますか?それとも最後まで戦いますか?
   ホスピスへ行くかな?
096 癌になるまで、自分は絶対癌とは無縁だ、と思ってましたか?それとも、癌になったらどうしよう、と思っていましたか?
   全く無縁だと信じて疑いもしていなかった。
097 一応これ記入した日付書いておいてください
   2012年5月27日
098 自分に向けて一言お願いします
   頑張りすぎるなよ!
099 自分以外の癌患者さんに向けて一言お願いします
   先ずは受け入れるところからです。
   時間はかかったけど、自分には
   「受け入れる」という選択肢しかないと
   理解できたとたん、とっても楽になりました。

100 100の質問に答えてみた感想は?(疲れた以外で)
   よい復習になりました
   

ふぅ〜。

おやすみ月

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2012.05.18 Friday

ひきずります。

なぐちゃんの「乳癌百話」。

最後の「乳癌という旅」というタイトルのあとがき。

なぜか東北弁なんだけど。


〜略〜

旅の道のりはどうでしたが?

山あり谷ありでしんどかったべな

〜略〜

峠のてっぺんに立ったときには日の出だ

〜略〜

これから行くどご見でみれば

〜略〜

おれの2つめの人生がこれから始まるんだなーって

旅は長くつらく厳しいけど
なんかおれだちに教えてくれる気がする
おれはできるんだ
人生はまんざらじゃないんだって
そしていづが
旅の途中で足すくんで泣いてる子がいれば
おれが提灯持ってやるべ
おれが道案内してやるべ
おれが一緒にいでやるべって
知らず知らず偉そうなごど言えるようになるんだな

〜略〜


うん、その通り。

しんどかった。

でも、ホントだ。
知らず知らずのうちに
偉そうなこと言えるようになっている。

私が、
いろんな人のブログに勇気付けられたように
このブログが誰かの心の支えになればいいなと、
こうやって、
ブログを書けるまでになっている。

そして、2つ目の人生も順調に始まっている(と思う嬉しい)。


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2012.05.13 Sunday

以前、少し書いた
なぐちゃんの「乳癌百話」。

「毎年検診を受けて異常がないと言われてきたのに、
今年になって1センチの乳癌ですと言われました。
癌はそんなに急に大きくなるものなのでしょうか、
または見落としでしょうか」
という質問を良く受ける、から始まる第9話。

かくいう私もそうだった。
毎年検診を受けて、
毎年石灰化でひっかかって再検査だったので、
ほぼ半年に1回検診を受けているようなものだった。

乳がん発覚半年前の検診でも、
いわゆる塊は見つからず、要経過観察だったのに、
術後の診断では、2センチ×3.6センチと
決して小さくない大きさまで成長していた。


人間の細胞の大きさって
(ちなみに、ねずみも象も他の動物も全部らしいが)
全て10ミクロンなんだって。
がん細胞ももちろん。

それが30回分裂すると1センチ。

40回分裂すると驚きの10センチ!!

以前、名古屋に住んでいた時の乳がん無料クーポンと
一緒に入っていたパンフレットにも書いてあった。

30回分裂して1センチになるのには、
15年もかかるらしい。

でも、それが2センチになるのには、
なんとたったの1年半。

33回目の分裂で約2センチなのだそうだ。

ということは、私のがんは
少なくとも、
16年半も前に誕生していたってことなのね冷や汗

でも、こうやって、
具体的な倍々ゲーム的な数を見せられると、
2年に一度は検診を!というのも
素直に納得できるよね。


さて、今日は母の日。

昨年来、私の体のことで要らぬ心配かけまくりなので、
今日は、
兵庫芸文の中にある「イグレック・テアトル」で
ちょっと豪華なランチを食べてきました。

前菜の野菜のテリーヌ。
あまりの美しさにパチリ。
20種類も野菜が入っているんだって♪
やさい

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2012.04.28 Saturday

さくら

↑先日の月1の診察の日、
病院で、満開だった芝桜。

今年は、風邪ひきのため、
お花見に行けなかったので、
身近なところで、ささやかなお花見を楽しむ。


で、その診察の時、
今後の治療について、聞いてみた。

病院によっても、
ドクターによっても、
治療方針が全然違うことが、
こないだのオフ会で判明したのだけど、
今後の治療についての考え方も
本当に様々のよう。

で、うちの病院の場合。

原則、
血液検査は約半年に1回。
マンモグラフィーは1年に1回。

基本的には、これで、ザッツ・オールだそうだ。

よく聞く、CTも基本的にはしないと。

勿論、人によって異なるし、
検査したいと言えばしてくれるそうだけど。

例えば、
血液検査で、腫瘍マーカーが上がっていたり、
肝機能に異常が見つかったり、
何か自覚症状が出てきたりしたら、
その時、始めて検査をするのだと。

それってさ・・・、
正直、とっても不安なんですけど。

大丈夫なんでしょうかねぇぇぇ???


確かに、
「再発を早く見つけても予後は変わらない」という
エビデンスがあるらしい。

日本乳癌学会の「乳癌診療ガイドライン」でも、
初期治療後に検査を定期的に行うのは、
なんと驚きの「推奨グレードC2」。

つまり、
「実施することは基本的に勧められない」のだと。

色々な検査は確かにしんどい。
苦痛な検査は出来ればしたくない。

でも検査をして、結果マルだった時の安心感は
何にも変えがたい。

う〜ん、複雑だ。


乳がんは、骨、脳、肝臓、肺に転移しやすいそうだ。

その際の自覚症状は以下らしい。

→脳転移
  頭が痛い、吐き気や、めまいがする、ものが二重に見える

→骨転移
  ぶつけたりひねったりしたわけではないのに骨が痛い

→肝転移
 だるい、食欲がない

→肺転移
 熱はないのに乾いた咳が出る

結局は、自分自身で、
きちんと体の声を聞くってことやね。

不安はぬぐえないけど、
自分の体は自分で守る。
自分の体に敏感になろう。

詳しくはコチラをどうぞ。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201112/522661.html


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2012.03.27 Tuesday

本日の内容は、ちょっと生々しいところがあるかもしれません。
男性の方は、ご注意ください。



ホルモン治療で、
毎日飲んでいるタスオミン(タモキシフェン)は、
子宮の病気のリスクを高める副作用がある。

症例数から見ても、
その可能性はわずからしいけど、
「少なくとも一年に1回、可能であれば半年に1回は子宮がん検診を」
と、もらった冊子にも書いてあるので、
早速、行ってきました。

子宮頸がんの検査は、人間ドックでもやってくれる。
たまたま、昨日が人間ドックの日だったので、
頸がん検診はこれでオッケイ。

「乳がん」だというと、
入念にエコーをしてくれた。

綺麗やと。

でも、人間ドックでは
子宮体がんの検査はしてくれないので、
子宮体がんの検診に、今日また病院に赴きました。

(ちなみに子宮体がんの検診は乳がんと同じ病院にて行いました)

子宮体がんの検査は痛いと聞いていた。

恐る恐る尋ねると、
どうも、出産経験のない人は痛いらしい。

先生の言葉をそのまま借りると
「道がないから」だと。

う〜ん、なるほど、分かりやすい。

痛くて我慢出来ない場合は、
麻酔をして入院にて検査となります、とも言われ、
かなりびびったのだけど、
「なるべく痛くないようにしますからね」って。

優しい女医さんで良かった。

そして、特に体がんは、出来れば半年に1回検査した方が
いいと。


結果、確かに痛かった汗

終了後、歩き方もどこかぎこちない私。

出血もあるし、今日はお風呂にも入ってはいけない。

でも、まあすぐ終わったし、
我慢出来ない!!ってほどの痛みでもなかったし、
自分の体のためには続けていかなくてはね。

細胞診の結果は後日また郵送してくれるそうだ。


子宮体がん検査代:3,810円

5,000円以下ですむと「安いじゃん嬉しい」と
思ってしまう最近の金銭感覚、怖いな・・・。

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2012.03.20 Tuesday

遅ればせながら、やっと読んでみた。

「がんに負けない、あきらめないコツ」

ひげとちっちゃい目の、あの鎌田實先生の著。

鎌田先生と、
松村さんという乳がんの再発患者さんとの文通を基に、
その松村さんに役立つようにと鎌田先生が、
遺伝子学者や、
食生活研究家や、
免疫学者や、
心療内科医と対談した内容から、
実は乳がんだった樹木希林さんとの対談、
がん患者になぜ人気なのかと玉川温泉にまで行ったことまで
充実の内容なのである。

あえて、病院で聞けない話に重点を置いていて
実際とっても役に立ったし、
鎌田先生が推奨する
「がんばらない」けど「あきらめない」生き方、
ともすれば、へこたれる心・気持ちを
どうすれば保っていけるのかのヒントが
いっぱい詰まっている。

免疫学者の安保先生が本の中で語っていたのだけど、
頑張って頑張って交感神経がずっと緊張状態だと
その先にはがんが待っているらしいのだけど、
概して、がん患者は、
手術も終わり主治医から
「元の生活に戻っていいですよ」と言われると、
また無理をかさねて再発に至ると。

なんか自分のことを言われているような気がして
耳が痛いショック

乳がんは他のがんと違い10年間、
再発の可能性という呪縛から逃れられない。

長丁場なんだから、
気をつけないといけないね。


本の中で書かれている
がんに負けないための発想の転換7か条。

第1条 闘い方を変幻自在にしよう
第2条 「がんばれない」とき、自分をダメ人間と思わない
第3条 つながりの中でがんと闘う
第4条 希望を持ち続ける
第5条 笑う
第6条 逃げない、がんと向き合うこと
第7条 ささやかな日々の営みをていねいに行う

鎌田先生も書いていたけど、
これは、がんを再発させない、
再発しても負けないためのコツなんだけど、
がんでない人が、
これからがんにならないためのコツにもなっていると。

本当、そうだと思う。

がんの人は勿論だけど、
がんじゃない人も読んで欲しいな。


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2012.01.31 Tuesday

抗がん剤が終了した後の血液検査の
腫瘍マーカーの値は
CEAもCA15-3もきれいに基準値内だった。

腫瘍マーカーとは、
体に腫瘍が出来ると特殊な物質が血液に出現するらしいのだけど、
その物質のこと。

CEAはがん細胞が増殖しているところから作り出されるもので、
CA15-3は特に乳がんの再発や転移のスクリーニングに有効だそうだ。

私の場合は、幸いなことに、
リンパには転移していなかったので、
勿論、体中に散らばっているかもしれない細かいがん細胞を
叩きのめす目的もあったけど、
どちらかと言うと今後の再発防止のための治療。

体が痛いわけでもなく、
何を食べてもいけないわけでもなく、
酒も飲んでもいいし、
私はいったい何と戦っているんだろう??と
自問自答することもしばしば。

抗がん剤が終わった今は、
「私、抗がん剤と、いや違う、抗がん剤の副作用と戦ってましてん。
がんと戦ってた?ちゃうちゃう〜!!」
と思わず答えかねない。

でも、この腫瘍マーカー、
がんが出来たからと言ってその値が高くならないこともあるし、
一筋縄ではないらしい。

実際、つい最近知ったのだけど、
乳がん宣告された時の値は、私はどちらも基準値内だった。

「腫瘍マーカーの値でがんかどうかがすぐ分かれば
こんな楽な仕事ないですよ〜」
とドクターが言っていたけど、
人間の体はそんなに単純ではないってことやね。

腫瘍マーカーはあくまでも判断材料の一つ。

骨に再発すれば骨が痛い、
肺に再発すれば咳が出る等
何らかの症状が出てくるらしいが、
これから10年に渡って
自分の体の症状と
今まで以上に、そして真剣に、
向き合っていかなくてはいけないってことか。

でも、老化か副作用かも分からなかった時が多かったんだけど、
今後も、これって老化?それとも再発?
て悩まなきゃいけないのかしらね・・・。
やれやれショック

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2012.01.21 Saturday

昨日もお出かけしたからかな、
相変わらず足がだるい、重い・・・。

しかも土曜日なのに
今日もコンビニの改装工事をしていてうるさいし、
天気も悪く洗濯も出来ないし
なんだか、うっとおしい一日である。


ところで、今日、「男性の乳がん 正しく知って!」という
記事が新聞に出ていた。

自分が乳がんになるまで
男性も乳がんになるなんて全く知らなかった。
でも、確かに、
私の行っている乳腺外科でも
たま〜に男性患者の姿を見かける。

で、新聞に紹介されている男性の方、
当然、この方もまさか男性の自分が乳がんになるなんて
夢にも思っていなかったので、
しこりには気付いていたものの、
発覚時にはすでにステージ3bの進行がんだったらしい。

国立がん研究センターのHPでも
「男性もまれになるがん」とたった数行。
とある自治体なんぞは
「女性特有のがん」と断言していて、
男性の乳がんについての情報があまりにも少なく
誤解と偏見に満ちていたことから、
ご自身でHPを立ち上げ、
今は患者会の活動などで元気に飛び回っていらっしゃるようだ。

その男性の方のHP→
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/kazukeiko/


無知であることは本当に怖い。

患者は勉強しなくてはいけないと以前書いたけど、
「知っていたら・・・」と
後日、後悔することがいっぱいあるんだよね、
残念ながら、今でも。

このブログが、
その方の啓蒙活動の一助となればいいんだけど。

現在、乳がんによる死亡者の約1%が男性らしい。
ごくわすかの男性にしか、
このブログはお伝えしていないのだけど、
どうか気をつけてくださいね。
女性の皆様もご自身の旦那さんや友人に
伝えてあげてくださ〜い。

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2012.01.14 Saturday

TC4クール8日目。

いつもならそろそろ足のだるさも楽になる頃なんだけど
今回はどうもすっきりしない。

もう7日目だしへちゃら!、へちゃら!と、
昨日、スーパーまで買い物に行くも、
足の痺れとだるさで、疲れきって帰宅。

まさかの「皇潤」世代になったようで、
なんとも情けないしょんぼり

そして、舌もまたまた真っ赤になってきた。
口内炎に気をつけなくてはいけない時期に突入ですなショック


ところで、昨日の朝日新聞に
ラジオNIKKEIの「働くがん患者学校」という記事が載っていた。

そもそもラジオNIKKEIって何??

でも良く見ると、
新聞のラジオ欄には、
きちんとラジオNIKKEIの番組表が載っている。
しかも、まるでNHK、第一と第二まである〜びっくり

がん患者のみならず、その家族や医療従事者など、
皆で、
がんと仕事の両立を考えていこうという趣旨の番組で、
毎月2回日曜日の21:00からやっているらしい。

インターネットでも聞けるので、過去のいくつかを聞いてみた。

色々ながん経験者が出演されていて、
時には医療関係者を交えて、
ホンネトークを繰り広げている。

いや〜、もっと早く知ってたら、と正直思いました。


病院ってね、必要最低限のことしか言ってくれないだよね。
聞いたら教えてくれるけど、
聞かなければ知らない事実もいっぱい。

な〜んにも分からないのに
質問なんか出来るか!っていうのが患者の感覚だけど、
多分そこの感覚が違うんだと思う。

もちろん、
病院側だって全てをこと細かに説明なんて出来るわけがない。

(でも、サービス業に従事している私。
 患者=お客様と置き換えて、
 ついつい厳しい目で見てしまったりしてるのよね。
 このテーマで一冊くらい本が書けるかも読書
 モンスターペイシェントにならないよう気をつけます(笑))

だからね、患者も勉強をしなくてはいけない。

乳がんなんかは
本当にびっくりするほどいっぱいの治療法がある。
それこそおっぱいを残すか残さないかも
自分で選択しなくてはいけないし、
どういう治療をして、
どういう抗がん剤を使うか?
などなど、選択しなくてはいけないことが山盛り。

副作用対策にしても、
知識があった方が、確実に楽に過ごせる。

そう、とにかく患者も賢くならないとダメなのよね。

これも、今や、がんは治る病気になったからなんだろうね。

乳がんの治療は、手術がスタート地点というけど、
本当にその通り。
抗がん剤・放射線・ホルモンと
これから5年にわたって治療が続くけど、
その間、普通に生活もしていかなくてはいけない。
その生活をいかに楽しく、不安なきよう過ごしていけるか、
こっちの方がはるかに重要グッド

そんな治療や生活の知恵が
ホンネで明るく語られてるのがこの番組。

そう、患者から発信できる情報もたくさんある嬉しい
いや、患者からしか発信できない情報もたくさんある嬉しい

医者の知識と、患者の経験・知恵がうまく融合されれば
より多くの笑顔で、がん生活を過ごせるようになるのかもね嬉しい

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